皆さん、はじめまして。

『エゴスキュー・メソッド』日本語版の翻訳を手がけ、
現在ではエゴスキュー・ジャパンのオーナーを務めております、越山 雅代です。

私がこのエゴスキューと出会ったのは、お仕事とは全く関係のないところでのことでした。

といいますのも、私自身が典型的な虚弱体質に悩まされていたのです。

越山雅代
『顎関節症解消プログラム』 エゴスキュー・ジャパン 代表 越山 雅代

 

札幌生れ。上智大学卒業後、単身渡米し、複数事業を立ち上げて、日本人女性としては唯一「シカゴで最も傑出した女性100人」に選ばれた経歴を持つ。 著書
現在、「日本を元気にする運動」の創始者。


革命的な痛み解消運動療法として世界で認知されているエゴスキューと出会い、自身も虚弱体質を改善したことから、エゴスキュージャパンオーナーとして、痛みで苦しむ人を助けようと、エゴスキューの日本普及に全精力を注いでいる。

全米に渡る日本語新聞をはじめ、コラム・エッセイなどの執筆多数。


そのほかにも日本人の心身の健康を願い、精力的に日本全国で啓蒙・教育活動を展開。栄養・ハーブ・自然療法、各種トレーニングなどの最新情報を、誰にでもわかりやすく楽しく伝えることを念頭に、数多くの講演会や著書を発表している。

     

顎関節症でお悩みのあなた、私がかつて改善したお客さんの事例を紹介します。
よろしければ、3分だけお時間ください。


お客様事例でも紹介している太田みほ子さんです。

太田さんは、高校時代にソフトボールの練習中に、ボールが顎に当たり、以来、27年間も顎関節症に悩んでいた方です。

右側の顎が口を開けるたびにガクッガクッと音がするようになり、時々激しい痛みで口を開けられなくなったり、物を噛めない状態が27年間も続きました。

27年の間、太田さんは、顎関節症に効果があるといわれている様々な方法を試みたそうです。

  • 歯の矯正・・・

歯の矯正で100万円以上の費用がかかったにもかかわらず、

顎関節症のガクッガクッという不快な音や痛みは、残念ながら治りませんでした。

その後は、顎関節症は手術以外には治らないのでは?と考えるようになりました。

途方にくれていた太田さんがエゴスキューと出会ったのは、4年前です。私が、エゴスキューを勧めると、最初は半信半疑でしたが、すぐに自分の体が激変していることに気づいてくれました。

事実、27年間苦しんでいたのが、各種エクササイズをするだけで、アゴの痛みやガクガクする違和感といった顎関節症の症状がたった

1日で改善されていくのを実際に体感されました。

太田さんは、エゴスキューに出会うまで、自分を(彼女を)苦しめていたアゴの痛み、不快感や違和感がたった一つの原因が引き起こしていることに気づいていませんでした。
たった1つ大切な「ある観点」が抜け落ちていたせいで、大田さんは自分の身体を治すことが出来なかったのです。

ある観点

顎関節症は悪い噛み合わせや、癖、ストレス等さまざまな要因はありますが、直接の原因は端的に言えばアゴの歪み、ずれによるものです。

重要なのは、アゴが痛いからといって、アゴそのものもしくはアゴの周辺だけに注目しないということです。

例えばひどい肩こりの原因が実は目の疲れから来たものであったといったように、人間の体はそれぞれの部位、

臓器等が独立しているのではなく、それぞれ支えあって成り立っているのです。

 

ヒント

体を支え維持をしているキーパーツ、さて、何のことだかわかりますか?

ポイント

「全身を支えているのは骨格だから…骨、もしくは関節!」

そう思われたあなた、残念ながら、それは大きな誤解です。

骨は勝手に骨だけで動いたり、骨だけで歪んだりするものでしょうか。


違いますね。多くの方が誤解しています。

 

人間の身体全体を支えているのは骨格ではありません。筋肉なのです。

 

筋肉が骨格や関節に巻き付き、その動きと位置を決めているのです。

骨は人間が姿勢を固定するための、つっかえ棒でしかありません。

そうです、キーパーツは筋肉です。

右の図をご覧下さい。

これがその理想的な立ち姿です。


左右の肩関節、股関節、膝関節、足関節…合計8カ所が地面と垂直な一直線上に並べた左右対称になっているのがおわかりになると思います。

 

こうして人間は二足歩行を行う上で最も負担の少ない、理想的な骨格を獲得し、筋肉に記憶させました。

ところが、現代になり、人の営みは激変。

一見なんでもないような姿勢ですが、
現在ではこの図の通りに立つことが出来る人の方が、むしろ少ないのです。

試しに鏡の前でこの通りの姿勢を作ろうとして下さい。
いかにそれが難しいことか、おわかりになると思います。

かつて人間は

裸足で軟らかい土を踏みしめ、

野山を駆け回る生活をしていました。


それがいつしか、

靴を履き堅い地面の上を歩き回る、あるいは一日中同じ姿勢でパソコンに向かう…

といったものになりました。

その結果、筋肉が従来の“正しい動き”をしなくなり、人間の身体は、長年の歴史の間で手にした最適な骨格バランスを、ここ数十年で忘れてしまったのです。

 

でも、なぜそれが顎関節症の原因になってしまうのか。
全身の筋肉の歪みと顎関節症、一見まったくつながりがなさそうなものが、どのように関連しているのでしょうか…?

 

これから話すことはとっても重要です。


この悪循環が決定的な原因

人間の頭は私たちが思っている以上に重たく、体重の10~13%ぐらいと言われています。

50kgの人でさえ、頭の重さは5.6kgもあります。あまり想像できないですが、5kgの米袋が載っていると考えてみてください。

それを首で人間は支えているのです。

 

先ほどお話したように現代人の多くの人の筋肉が従来の正しい動きをしておらず、骨格バランスが崩れ、全身が歪んだ状態になっています。

そのような状態で、パソコンを長時間使用すると、首の筋肉がこれ以上前かがみの頭を支えられなくなります。

そうなると、人間の体の持つ適応力によりアゴ(特に下アゴ)と頭蓋骨の筋肉が助けようと、首に代わり重い頭を支え始めます。

本来アゴの筋肉は、アゴの開閉や、食べ物を噛むためにできていて、頭を支えるためにはできておりません。

そのため、頭を支える助ける役をさせられたアゴの筋肉は、不自然に緊張して硬くなり、本来の仕事ができなくなってしまうのです。

その結果、口が開かなかったり、アゴに痛みが出たり、ガクッと音が鳴る等の症状がでる。

これが顎関節症の原因なのです。

 

つまり、全身の歪みを始点に、アゴがずれ、それを補おうとして首がずれます、さらに首を助けようと肩が、そして腰が、膝が、足首が、といったようにまた全身が歪んでしまう悪循環にハマってしまうのです。

 

ここまでお読みいただいたあなたにはもうご理解いただけたはずです。

先に述べたマウスピースで「アゴだから直接アゴを矯正」するのでは一時的なものに過ぎませんし、

いくら手術で骨を削ったり、整体で骨格の歪みを正したりしても、筋肉自体を矯正しなくては、またすぐに元に戻ってしまうのです。

 



逆に言えば、全身の歪みを起こしている筋肉をしっかりと元の状態に戻せば、頭や肩、腰、膝、足首も本来の位置に戻り、アゴの筋肉も正常に働き始めます。

 

これを可能にしたのがエゴスキュー・メソッドなのです。

エゴスキューは、眠っている筋肉を目覚めさせ、本来の正しい動き方を手ほどきする「筋肉の再教育」により、骨格を正しい位置に戻す療法です。